折り紙やお花紙を桜に見立てて、ペタペタ貼って作る桜です。保育時の壁面製作にもいかがでしょうか。
手指の発達に合わせて桜を製作しよう
写真の桜の壁面製作は、2さい~4さいの子ども達と作りました。
ちぎり絵、輪飾り、お花紙の花を使い、以下の動作を意識して取り組みました。
- 指先で紙をちぎる
- のりを貼り付ける
- 折り紙を短冊状にはさみで切る
- お花紙を重ねて折る
- 重なっているお花紙を剥がして花の形にする
ちぎって、貼って、くっつけて・・桜の製作をすることでたくさん指を動かす機会になりました!
桜を製作してみよう!使うものは・・
<材料>
模造紙もしくは画用紙 (掲示したいサイズで用意)
折り紙
お花紙
<使った物>
絵の具
はさみ
のり
桜の壁面製作開始!作り方
1.模造紙に桜の木の幹を描き、色を塗って用意しておきます。
輪飾り用に折り紙を切っておきます。
2.ピンクの折り紙で輪っかを作ります。
片側のはしっこにのりをつけて、クルっと巻いてくっつけます。
最初はどこにのりをつけるか、どうやって巻くか等サポートが必要かもしれませんが、慣れると上手に作れるようになります✨
3.作った輪っかを貼り付けていきます。輪っかを潰さないようにくっつけると立体感が出ていいですね。
4.ちぎり絵の様に折り紙をちぎってつけ、桜の木を花で埋めていきます。
お花紙でお花も作って貼ったら桜の完成です。
桜の花には輪っか、ちぎった折り紙、お花紙のお花がきれいに散りばめられています。
それぞれ少しづつ違う色や素材感で、見た目も華やかな桜が出来ました。
↑画用紙のサイズが選べます。桜の製作にどうぞ。
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